藤田鍼灸スポーツマッサージの藤田です。
前回に続き、今回もマッサージの手技の種類や歴史をご紹介してゆきます。
○マッサージ
・マッサージは求心性の手技(心臓に向かって施術)により直接皮膚に刺激を与えることで、血液やリンパ液の循環を良くして新陳代謝を促進、循環器系や消化器系などの疾患の改善に役立てられます。
・歴史)
マッサージが日本に伝わってきたのは明治に入ってから。
明治時代、軍医であった橋本乗晃氏がフランスでマッサージの手技、理論を習得して日本に持ち帰り、研究。その後、医療マッサージとして各地の病院で導入されていきました。
○指圧
指圧は、按摩の押す圧迫法が独自に研究、発展した手技です。持続の原則、集中の原則、垂直の原則を重んじ、親指や手のひらを使い、ゆっくり押す、速く押す、急に離す等の技法を使います。
・歴史)
指圧は、比較的歴史は浅く、大正から昭和初期にかけて、浪越徳治郎氏によって確立されたそうです。
以上、3つの手技をご紹介しました。
書き出してみると、以外と手技ごとに差があり、歴史的なところも、色々な時代に日本に入ってきたのだなと、改めて知ることができました。
藤田鍼灸スポーツマッサージでは、これらの3つの手技を合わせ、アレンジされたスポーツマッサージを用いて、皆様の体を最良のコンディションに導きます。
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