〈足底筋膜炎①のつづき〉
◎症状
一番多い症状は、安静にしている状態(立ち止まっている状態、座っている状態、寝ている状態)から1歩目を踏み出した時に、かかとや土踏まずに激しい痛みを感じる症状や、足の指を曲げて地面をつかむようにした時に激しい痛みを感じたりする症状です。他にも、かかとの内側を指で押した時に痛みを感じたり、土踏まずの中央付近にも痛みを感じることがあります。
一番痛みを感じやすい部位は、主にかかとの内側に出ることがほとんどです。
動き出しが一番痛みを感じますが、動いていくにつれて、血行が良くなり幹部が温まって痛みを感じなくなる事が多いです。また、ひどくなると、長い間立っているだけで土踏まずに痛みが出てくる場合もあります。
◎原因
足底筋膜炎の原因として第一に挙げられるのは、足の裏(土踏まず)のアーチに負担がかかり、アーチが下がることで足底筋膜が下に引っ張られ、かかとの内側や土踏まずに炎症が起こることです。
このような足底筋膜炎になる状況は、足の形や生活の中、スポーツをしている最中などたくさんあります。
例えば・・・
・あまり運動をしていない方が、マラソンやジョギングなどで無理に足を使った場合。
・床の固い所で足に衝撃を与えるスポーツ(剣道・エアロビクス・バスケットなど)。
・クッション性のない硬い靴。
・ハイヒールなどのかかとの高い靴。
・足に合わない靴。
・肥満
などが挙げられます。
藤田鍼灸スポーツマッサージでは、このような足底筋膜炎に対し、藤田式足裏マッサージ、特殊な電気治療などを用い、足底のアーチへアプローチし痛みや張りを緩和してゆきます。また、ハムストリングや腓腹筋・ヒラメ筋などへもしっかりとアプローチをして足のバランスを整えてゆきます。
足底筋膜炎でお悩みなら、藤田鍼灸スポーツマッサージへお越しください!
#足底筋膜炎 #足裏の痛み #藤田鍼灸スポーツマッサージ #盛岡マッサージ
#マッサージ
Comments